蚊の完全対策:部屋の蚊を退治するコツ

夏になると虫の活動が活発になりますが、その中でも蚊に刺されは夏の悩みの1つでもあります。

ただかゆみを引き起こすだけでも許せませんが、深刻な感染症を引き起こす存在としても、蚊を侮ることはできません。

今回は「蚊の完全対策:部屋の蚊を退治するコツ」についてまとめてみました。

あらためて知ろう、蚊の被害

蚊について知る

蚊=血を吸うと思われがちですが、実は蚊のエネルギー源は糖分であり、通常は花の蜜などを吸っています。

メスが産卵するときのみ、多くの栄養を必要とするため吸血します。つまりメスは吸血することもありますが、オスは吸血しません。

成虫の寿命は1か月ほどで、成虫の間に3〜4回吸血と産卵を繰り返します。卵・ボウフラ・蛹の間は水の中で暮らします。蚊は水たまりがあればどこでも発生すると思ってよいでしょう。

吸血する際、人間から出る炭酸ガス、皮膚の匂い、温度などを察知し吸血対象を探します。

蚊の被害

蚊に刺されの最も一般的な被害と言えば、痒みです。蚊が吸血する際、抗凝血作用物質を含んだ唾液を注入するのですが、その唾液によりアレルギーが生じて痒みが起こるのです。ひどい場合は大きく腫れあがり、痛みを伴うときもあります。

けれども蚊の被害で最も深刻なのが感染症を引き起こしてしまうことでしょう。蚊が引き起こす感染症として日本脳炎が有名ですが、近年ではデング熱が広く知られるようになりました。

また海外ではマラリア、ウエストナイル熱などの恐ろしい感染症が有名です。

蚊の発生・侵入源を抑える

蚊の発生を抑える

蚊の対策として有効なのが、蚊の発生そのものを抑えることです。

やぶや草むらなどにいる蚊はそこで休んでいるだけで、発生源ではありません。蚊は水が溜まっているところから発生します。家の周りにあるバケツや空き缶・空き瓶など、植木鉢の受け皿などに水を溜めたままにしておくと、そこに蚊が卵を産みつけてしまいます。

また溜まり水をなくせない場合は、成虫駆除剤を投与すると蚊の発生の抑制になります。ただしその場合、地域の状況や環境を考えて、周囲に配慮するようにしましょう。

蚊の侵入源を抑える

蚊の発生は自宅近辺のみとは限らないため、自宅周辺の発生源を抑えても家の中への侵入を完全に防ぐことは不可能です。

市販の虫除けグッズを窓や玄関にひっかけるなどして対応しましょう。これらのグッズはついつい放置してしまいがちですが、使用期間があるため、必ず確認するようにしましょう。

また引き違い窓の場合、網戸を左側にすると隙間が開いてしまうため、右側に設置するようにしましょう。

蚊を徹底駆除する方法は?

部屋にいる蚊

蚊を駆除すると言えば昔から蚊取り線香が有名ですが、近年蚊に効くグッズはたくさん出ています。

電池式、コード式、液体式やプッシュ式の蚊取りなどタイプは様々です。コンセントが近くにあるかどうか、電池をなるべく消費したくないなどの環境や要望などによって使い分けるようにしましょう。

屋外にいる蚊

屋外にいる蚊を駆除したい場合は携帯用の虫除けグッズを使いましょう。

電池式のタイプや携帯用蚊取り線香などがあります。また虫除けスプレーをすることでも蚊に効果がありますが、塗っていない部分を狙ってくることもあるので、なるべく長袖を着用して皮膚の露出を避けるようにしましょう。

ガーデニングなど同じ場所で作業をする場合は、屋外用のスプレーを庭木周辺や茂みなど蚊の潜んでいそうな場所にスプレーをすると蚊を駆除するだけでなく長時間その場所に蚊を寄せ付けなくすることができます。

まとめ

蚊の対策についてまとめてみました。

ライオンよりもサメよりも多くの人間を殺す蚊は、いつ海外からどんな恐ろしいウィルスを連れてくるかわかりません。

普段から蚊に対する駆除や防除に対して意識を上げることで、いざというときのために備えておきましょう。

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